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原液
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2008.8/23
(土)
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4/27の「責め」の結びに
“ちからが足りないことをお詫びする毎日です。”
と書いていた私ですが、あらためて見直してびっくりする私がいました。
「そうだそうだ、お詫びを忘れてた。
完全に忘れてたとはいかないまでも、薄くなっていたことは間違いない」と
お礼は信心の土台と言われますが、
「お詫び」は原液のようなものではないかと思います。
そのこころは、
原液というのは確かに大概ドロドロしたものですが…
「こんな私ですみません」
というお詫びがあって
「こんな私なのにいろいろとありがとうございます」
とお礼が言えて
「こんな私ですがどうぞお使い下さい」
という粘り気のある願いが起き上がってくるように思うからです。
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