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生神の道
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2007.3/19
(月)
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二十一日には春季霊祭をお迎えします 旧広前時代末期から現在の奉斎様式にしてから とくに新教会をいただいてからは 今まで私の中では漠然としていた霊祭の意義が 如実に鮮明になってきています
神観が洗練され立派になった宗教から人々が離れていくのと対照的に 霊観が磨かれない宗教も 誰にも受け入れられなくなります 現在のいわゆる宗教離れとスピリチュアルブームの間には そのような壁があるように感じます
この教会にはそのような壁はありません
生きても死にても天と地はわが住みか
お道の信心は生死を越えてあるのです 生きている間も霊(みたま)となってからも一つの道です
「信心して神になる」 「生神とはここに神が生まれること」 これがキーワードです
生きている間は 生神金光大神御取次を頂いて 天地金乃神の御徳を蒙り 神の氏子である人間が 「ここに神が生まれる」 御働きにお使いいただき 人が神になる
死んだ後は 霊ながらに 「ここに神が生まれる」 御働きにお使いいただき 霊が霊神になる
そのために欠かせないのは私たちの信心の成長です
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