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徳と力
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2007.3/16
(金)
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ちょっと脱線してしまいますが、 宇多田ヒカルのちょっと古い歌の歌詞にこんなのがあります
「変えられないものを受け入れる力 そして 受け入れられないものを変える力を頂戴よ…」
とても考えさせられるフレーズです
信心していますと「受け入れる」ことはかなり上達してくるようです ただ そればかりだと信心辛抱が辛抱信心になってしまうきらいもあります ときには「これは受け入れられない」というものを変えることの出来るような 「徳と力」を 頂けるような強さも必要だと思わせられたのです
しかしよく考えてみればこれらは一対のものなんですね
変えることをあきらめてただ閉じこもって辛抱するばかりの人に 生きる喜びが生まれることはないでしょう 「これはいやだ気に入らない」とばかりいって受け入れる力のない人に 徳(生きる力)が備わることもないでしょう 受け切る力がそのままひっくり返す力になっていくのだと思います 根気が要ります
これは自戒のことばですが
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